古賀文敏ウイメンズクリニック

クリニックインタビュー

Q.どういう治療が貴院の特徴でしょうか

通院されている方のストーリーを大事にして、ひとりひとりと向き合う不妊治療です。
妊娠するための栄養療法から、妊娠後の胎児診断及び出産後の産後ケア、託児教育施設まで備えて継続的に寄り添える体制を作っています。

Q.患者さんに対して気を付けている事があればお聞かせください

採卵時は全員静脈麻酔を行い、採卵後は夫も横に寄り添える個室を備えています。
広い待合室は、一流ホテルのデザイナー設計で、今までの不妊治療の辛くて大変という概念を変えるようにしています。

Q.院内の雰囲気づくりで気を付けているところは、どの様なところでしょうか

院長の説明後に看護師が個室で補足及び心配なことを解決しています。
スタッフも通院されている方の満足度が実感できるため、進んで新しい情報獲得に積極的になれます。

Q.最先端の治療で、期待出来るものはございますか

福岡大学との共同研究で、脂肪幹細胞を使った臨床研究をすすめています。
新しい知見から再生医療の適応を見極めて行うことができます。
また島津製作所、京都大学との共同研究で、卵子の基礎的実験をすすめています。

Q.今後の保険適用に期待する事をお聞かせください

患者様の不安に寄り添う心理カウンセリングについて、その意義を認めて治療の枠組みを制度化してほしいと思っています。