ＨＯＲＡＣグランフロント大阪クリニック

クリニックインタビュー

Q.どういう治療が貴院の特徴でしょうか

検査をしっかりと行い、患者様お一人お一人の身体の状態を把握し、最短で最適なオーダーメイド治療を提案いたします。
医学的なアプローチだけでなく、統合医療により心身をベストな状態に整え、自身の妊娠力を高めることも大切にしています。
妊娠しても出産まで至らない方には不育症検査や着床前診断を実施しあらゆる手を尽くします。
また今は妊娠を考えていないが将来に備えておきたい方には、卵子凍結も実施しています。

Q.患者さんに対して気を付けている事があればお聞かせください

患者様との対話を大切にし、悩みや不安があれば、納得して治療に進めるよう丁寧に説明します。
また、内診、採血、注射、検査、処置等すべての診療行為において、痛みを軽減できるよう配慮しています。
ストレスは不妊治療において最大の敵です。
通院することが苦にならぬよう、患者様に寄り添いサポートしてまいります。

Q.院内の雰囲気づくりで気を付けているところは、どの様なところでしょうか

患者様がリラックスしてお過ごしいただけるよう配慮しております。
広々としたロビー、ゆったりとしたソファー、無料の喫茶コーナーなどで待ち時間を過ごしていただけます。
またプライバシーにも配慮し、完全個室の診察室(説明室)、リカバリー室となっております。
最近では感染症対策にも考慮し、検温機やアクリルパネルの設置、院内の消毒作業の徹底にも努めています。

Q.最先端の治療で、期待出来るものはございますか

再生医療の分野で、血小板を利用したPRP療法があります。
子宮や卵巣へ注入することで、着床改善や卵巣機能改善の効果が期待されます。
自身の血小板を使用する為、副作用のリスクも少ないです。
当院には研究部門がありますので、基礎研究や新しい不妊治療技術の開発を行い、効果の期待できる技術を発表できるように力を入れてまいります。

Q.今後の保険適用に期待する事をお聞かせください

患者様の経済的負担が軽減され、不妊治療が身近なものになったことは喜ばしい事です。
今後は、不妊治療を受けやすくなるよう社会全体が変わっていくことを期待しています。
今は保険適用外の治療がたくさんあるので、一人一人に合った最適な治療が保険で受けられるよう更なる制度の改善にも期待したいです。