ファティリティクリニック東京

クリニックインタビュー

Q.どういう治療が貴院の特徴でしょうか

患者様に寄り添う治療をモットーとし、それぞれに最適な治療をすすめております。
患者様中心の心のこもった医療を実践すべくスタッフが皆様と接する機会を多く設けております。
不妊治療を受けていく途中で、何かと不安や疑問に思うことが出てくるかと思います。
そこで、私たちは遺伝・心理カウンセリングを設けて、個々の悩み、疑問に対応しております。
また、高い医療水準を維持するためにISO9001を導入、JISART創立から17年を経て、高いクオリティマネジメントシステムを有しております。

Q.患者さんに対して気を付けている事があればお聞かせください

働きながら通院される皆様の利便性を高めるために、WEB予約、携帯へのお呼び出しコール、自動精算機を導入しており、2021年4月より様々な生活スタイルに合わせてお越しいただけるように日曜日の診療を始めました。初めての患者様もお越しいただけます。
不妊治療では、仕事との両立が難しいことが多くありますが、ランダムスタート法を導入し、通院が皆様の負担にならないように、できるだけ要望にお応えできるよう努めております。

Q.院内の雰囲気づくりで気を付けているところは、どの様なところでしょうか

患者様のプライバシーに十分配慮し、お名前ではなく診察券番号でお呼び出しさせていただいております。
待合スペースもプライバシーに配慮した作りとなっております。
院内にはWi-Fiを完備しており、PCコーナーもございますので、待ち時間にぜひご利用ください。
また、二人目不妊の方に対応してキッズスペースを設けております。

Q.最先端の治療で、期待出来るものはございますか

日本産科婦人科学会よりPGT-A（着床前胚染色体異数性検査）実施施設の承認を得ています。
体外受精をした受精卵が胚盤胞期になると、将来赤ちゃんになる部分と胎盤になる部分が区別できます。
胚盤になる細胞を一部採取し、染色体数の過不足（異数性）があるかを調べます。
正しい染色体数（正倍数性）の胚を移植することにより、妊娠率が向上し、流産率の低下が期待されます。
また、最新のシステムを導入し、タイムラプスインキュベータ等を備えており、連続写真撮影によって動画のように受精卵の成長を確認できます。

Q.今後の保険適用に期待する事をお聞かせください

人工授精等、かなり自己負担が少なくなった項目や年齢制限・回数制限がつかなくなった治療があります。
当院では、患者様のご希望に応じて、保険適用を含め、様々な治療方法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
今回の保険適用では普段使う薬が使えない、あるいは薬の量が十分な量認められてないといったことが沢山ありますが、徐々に改善して厚労省から色々変更があるかと思います。
私達も当院のHP等で最新の情報をお伝えさせていただきたいと思いますので、適時ご覧いただければと思います。