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矢内原ウィメンズクリニック

クリニックの紹介

矢内原ウィメンズクリニックでは、お子さんをご希望の方を中心とした診療を行っております。
また矢内原ウィメンズクリニックでご妊娠に至った場合は、流産の可能性が低くなる妊娠12週までの健診を行っております。
矢内原ウィメンズクリニックでは、先端生殖医療センターを併設しております。
安心して治療を行えるよう、各患者様に合わせた生殖医療を進めてまいります。

住所 〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船1-24-30アゴラ大船4階
TEL 0467-50-0112
HP https://www.yanaihara.jp/

診察時間

曜日
午前
午後
夜間

午前 8:30〜12:30
午後 15:00〜19:00

△15:00~17:00

休診:木曜午後・祝日・日曜
※受診前には必ずクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

               

代表者紹介

黄木 詩麗
院長

黄木 詩麗

【職歴】
平成 9年 岩手医科大学卒業
平成 9年 天理よろづ相談所病院
平成13年 湘南鎌倉病院
平成17年 国立成育医療センター 不妊診療科
平成20年 矢崎病院
平成22年 矢内原ウィメンズクリニック(3月より)
平成30年 矢内原ウィメンズクリニック 院長に就任(4月より)

【資格・所属学会等】
日本産科婦人科学会 専門医
日本生殖医学会 生殖医療専門医

日本受精着床学会
日本性科学会

診療方針

今までにたくさんの方に妊娠の報告ができ、喜びを分かち合うことができました。
その経験の中から感じたことは妊娠に至らない原因はおそらくひとつではないということです。
通常診療の他に、体外受精・顕微授精・胚の凍結融解胚移植などの生殖補助医療、漢方薬を用いる中医学的な治療、食事栄養、エクササイズなどの生活習慣指導、卵巣のう腫や子宮筋腫、子宮内膜症など手術が必要な方には的確に手術をお勧めします。
さらに夫婦生活に関連した精神的なケアなど総合的に診療をさせていただきたいと考えています。
丁寧に診察をして問題点を整理します。

妊娠・出産・子育てがゴールです。
そのうちの「妊娠」という第1のゴールを当院で終了できるよう、スタッフ一同、みなさまと共に治療を進めていきたいと思っています。

クリニックインタビュー

Q.どういう治療が貴院の特徴でしょうか
生殖医療専門医が治療方針をカップルごとに個別の提案、ホルモンの状態等を把握し卵巣の刺激方法、使用薬剤などはパーソナライズにアレンジして治療にあたっています。
基本的には担当医制となっており、患者さん一人ひとりの背景と問題点を把握しながらスムーズに治療に取り組めるようにしております。
難治性着床不全、不育症の患者様も多く受け入れており、着床前診断などの適切な検査や治療も可能です。
また、最先端技術を主にしつつ、男性不妊外来や漢方外来、必要に応じて栄養指導などの治療の選択を提案するようとり組んでいます。
Q.患者さんに対して気を付けている事があればお聞かせください
妊娠しない原因は一つであることは少なく、複数の因子が重なっていることが多くあります。
その問題点を整理して、分かりやすく説明するよう心掛けています。
また、スタッフがさらに患者さんに合わせた、きめ細やかな理解の手助けをしています。
Q.院内の雰囲気づくりで気を付けているところは、どの様なところでしょうか
少しでもリラックスしていただけるよう配慮した家具やディスプレイを配置。
また、待合室、診察室共にほんのりアロマが香っています。
検査結果待ちなど、長時間お待ちいただく方用の専用待合室もございます。
Q.最先端の治療で、期待出来るものはございますか
受精方法には、通常媒精(ふりかけ法)と卵子に針を刺して精子を注入するという顕微授精(ICSI)がありますが、その他に先端のAssisted Sperm Fusion Insemination(ASFI)という受精方法があります。
卵子に針を刺さないことで卵子にダメージを残さないことを目的とする受精方法です。
受精卵発育経過やこの受精方法により生まれた児も確認されています。
また、着床前診断の内、PGT-Aを施行した受精卵を移植することにより、流産率の低下や移植あたりの妊娠率の向上が期待できます。
Q.今後の保険適用に期待する事をお聞かせください
使用できる薬剤量や種類の拡大を期待します。
患者さんのためによりパーソナライズした治療を提供したいと思っています。

アクセス

JR根岸線 大船駅 徒歩1分
JR東海道新幹線 大船駅 徒歩1分
湘南モノレール 大船駅 徒歩1分