京野アートクリニック仙台

クリニックインタビュー

Q.どういう治療が貴院の特徴でしょうか

産婦人科専門医だけでなく、泌尿器科専門医も常勤し、女性、男性両方の治療が可能です。
不妊原因は男女両方の原因が多く、一方だけの治療では成果がでにくいと考えております。
また不妊症看護認定看護師や管理胚培養士など各分野のスペシャリストが在籍し、チームで診療にあたっております。

Q.患者さんに対して気を付けている事があればお聞かせください

遠方から受診される方が多いためオンライン診療の拡充を行っております。
どうしても内診や採血など直接来院いただく必要もありますが結果の説明や凍結物の更新面談などお話だけの場合はオンラインシステムを活用して来院しなくても良いよう実施しております。

Q.院内の雰囲気づくりで気を付けているところは、どの様なところでしょうか

院内はなるべく暗い気持ちとならないよう、明るい印象の装飾をおこなっております。
また、プライバシーを重視しており、直接ご自身の携帯電話にご案内を送るなど、患者さまのお名前はお呼びしないよう配慮しております。

Q.最先端の治療で、期待出来るものはございますか

当院は着床前胚染色体異数性検査（PGT-A）認定実施期間であり、反復流産の患者さまにおいて妊娠に至る例が多く存在しております。
その他着床関連であればERA,子宮内フローラ検査も数多く実施しております。

Q.今後の保険適用に期待する事をお聞かせください

患者さまの費用負担が抑えられ、経済的に諦めていた方にとっては朗報だと考えております。
一方で保険治療には制約も多く、患者さまに適した治療がすべて行えない場合もあり、その点は今後適用されることも望んでいます。
保険診療開始に伴い、比較的若い方が受診される例が増えていると実感しております。
妊娠には年齢も関係しますので早期受診につながっていけばと期待しております。