【不妊治療体験談】アルパ様*「結婚したら次は子ども」そんな風潮に悩みながら始めた不妊治療
アルパ様に不妊治療体験談をお聞かせいただきました。
スタッフ:不妊治療の経歴を教えてください。
34歳の時に不妊治療の専門クリニックに行きました。検査をしてタイミング法を試したけどできなくて、数ヶ月お休みして次は体外受精を開始して妊娠できました。
スタッフ:不妊治療を始めたきっかけは何ですか?
結婚から3年経っても子どもを授からず、「このまま子どもがいなくてもいいかな」と考えていました。しかし当時は、「結婚したら次は子ども」という風潮が強く、自分の考えを貫くことができませんでした。周囲からのプレッシャーもあり、「まずは治療を受けてみよう」と不妊治療を始めることにしました。
スタッフ:総額費用はいくらぐらいでしょうか?
100万円は超えたと思います。
スタッフ:不妊治療をしていて辛かったことはありますか?
辛かったことはいっぱいありますが、印象的なのは2つあります。
1つ目は、膣に薬を何錠も入れたことです。自分でうまく入れることができず、主人に毎回入れてもらうのも申し訳なかったです。
2つ目は、自宅でお腹に注射を打つために、患者数人で病院にてレクチャーを受けた際、不器用すぎて自分だけ指に針がささって血が出ました。そんな不器用な私が家でもお腹に注射を打たなければいけないのが辛かったです。注射を打たれることは平気なのですが自分のタイミングで打つとなると意外と怖かったです。
スタッフ:パートナー様やご両親、ご友人、職場の方々との関係はどのような感じでしたか?
パートナーとの関係は良好で応援してくれました。検査も協力的でしたし、病院の送り迎えもしてくれました。
当初バイト先には不妊治療を内緒にしていました。
急なお休みや、「午後から行きます」と言っていたけれど病院が長引いて遅くなる連絡をした時などあまり良い顔をされなかったのが嫌でした。じゃあ不妊治療をしていることを言えばいいじゃないか、と思われるかもしれませんが部署に妊婦さんがいておめでたい雰囲気なのを壊すことになりそうで言えませんでした。そしてバイトの契約が終わる年度末までは、治療をお休みすることになりました。
治療をしてから、バイト先の別部署から働いてほしいと連絡があり、「治療したいのでできません」と断ったのですが、事情を説明して「治療優先で来れる時に来てくれたらいいから」と言っていただけたので、治療しながらバイトに行くことができました。
スタッフ:これから不妊治療を始める方へのアドバイスはありますか?
私が不妊治療をしていた時は保険適用外でしたが、今は保険適用なので年齢制限が超えないうちに治療を始めた方が良いと思います。自分に合った病院や先生を見つけるのも難しいと思いますが、合わなければ転院もありかと思います。
それから、お仕事をしている方は言いにくくても不妊治療をしているので病院に行く回数が増えることなど伝えた方が良いのかなと思いました。
スタッフ:改善して欲しい点はありますか?(例:クリニックにこうしてほしい、治療をしながらもっと自由に働ける職場がほしい等)
自然に子どもを授かった人にとっては不妊治療の大変さが伝わらないので、もっと周知してほしいです。
スタッフ:不妊治療の保険適用についてどう思われますか?(期待や改善点等あれば)
私の時は保険適用がなかったので出費が厳しかったですが、今は保険適用になって良かったなと思います。
スタッフ:プレコンセプションケアについてどう思われますか?
この言葉を知らなくてこれを回答するにあたって調べたのですが、知らない人も多いと思うし男女ともに知っておくべきことだと思うので病院のポスターに貼ったりした方が良いと思いました。
スタッフ:自由回答(思うこと・お伝えしたいこと)
不妊治療中は何度も心が折れそうになりました。パートナーの協力も必要なので、よく話し合って治療するかどうか決めた方が良いと思います。
不妊治療体験談募集にご協力いただきありがとうございました。
よく読まれている記事
【ニュース】先進医療に「不妊症患者に対するタクロリムス投与療法」が追加
【ニュース・重要】「オビドレル」の出荷停止と今後の見通し
【助成金一覧】東京・神奈川更新のお知らせ
ホームページオープンのご挨拶

厚生労働省ホームページ
FCHは







