> お知らせ > 【不妊治療体験談】はるー様*「いつまで?」が一番つらかった。不妊治療と向き合う私の本音

はるー様に不妊治療体験談をお聞かせいただきました。

スタッフ:不妊治療の経歴を教えてください。

2020年:結婚
2021年:不妊治療開始
2〜3ヶ月の検査
その後すぐに採卵、体外授精開始
3回目の採卵、体外授精で妊娠
2022年:第一子出産
2025年〜現在:第二子不妊治療中

スタッフ:不妊治療を始めたきっかけは何ですか?

35歳での結婚だったこと
結婚後1年経っても妊娠しなかったこと

スタッフ:総額費用はいくらぐらいでしょうか?

第一子で130万円くらい。
ただ助成金を申請したので、手出しは80万円くらいです。

スタッフ:不妊治療をしていて辛かったことはありますか?

・頑張っても結果が出るわけじゃないこと。

・いつまで頑張ればいいか、終わりが見えないこと。

・自然妊娠してる人にはわかってもらえないこと。
「治療やめたら妊娠したとか聞くよね?」と言われました。苦笑いしかできませんよね。やめるって、どんな覚悟がいるかわかる?って思います。
あとは、勤務の件でお休みをもらいたい旨相談したとき。「うん、いいよ。それで、(治療は)いつまで?」と聞かれたこと。「いつまで?」それは私が知りたいですよ。いつまで頑張ればいいかわかんないんですよ。それが一番苦しいんです。
不妊の経験がない人にはわからないんです。
悪気がないのはわかるけど、傷つきます。
だから不必要に話したくないです。

・妊婦さんを見るのがとてもつらかった。
特に、同じ職場に妊婦さんがいたとき。
自分と比べてしまって、妬んでしまいます。
そんな自分も嫌になるし、でも見るのがつらいから、できるだけ「見ないように」「関わらないように」していました。

スタッフ:パートナー様やご両親、ご友人、職場の方々との関係はどのような感じでしたか?

夫は仕事で多忙だったが、協力的でした。
両親には話していません。
職場は、上司とチームの人にだけ伝えて、受診日は有休で急な休みをもらっていました。
誰も嫌味言う人はいなかったけど、採卵周期は急な休みをもらうことが多く、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

スタッフ:これから不妊治療を始める方へのアドバイスはありますか?

勤務の調整が一番ストレスでした。
急に休んで周りに迷惑をかける、と思うので。
働きながら治療するなら、周りに協力してもらったほうが休みやすいです。
だから、勇気がいるけどカミングアウトした方が治療しやすいと思います。
私はカミングアウトして、採卵周期は前もって半月くらい、毎日午前休をもらっていました。

スタッフ:改善して欲しい点はありますか?(例:クリニックにこうしてほしい、治療をしながらもっと自由に働ける職場がほしい等)

今のクリニックが、子どもを連れていけないので、第二子不妊治療のほうが調整が大変です。
子連れで行けるようにしてもらえたらありがたいです。
託児所があったり、第一子の治療の方と時間帯を分けて受診できると嬉しいです。

スタッフ:不妊治療の保険適用についてどう思われますか?(期待や改善点等あれば)

保険適用になっても、やはり体外受精は金額が大きいです。特に私は顕微授精なので。
ですが、自己負担よりもぐっと経済的な負担は減りました。そこはありがたいです。
ただ、回数制限が妥当なのかな?と疑問はあります。もう少し上限を広げてもいいのでは?と思います。

スタッフ:プレコンセプションケアについてどう思われますか?

大切だと思います。
私は自然妊娠できなかったので、色々調べて生活管理や体調管理に取り組んでいました。
でも、結婚する前から、妊活する前から知識があったら、もっとできたことがあるのではないかと思います。

貴重な体験談をご共有いただき、誠にありがとうございました。

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