【不妊治療体験談】なたす様*2人目不妊と向き合った日々。夫婦でたどり着いた答え
なたす様に不妊治療体験談をお聞かせいただきました。
スタッフ:不妊治療の経歴を教えてください。
2020年8月:2人目妊活開始
2021年2月~7月:不妊治療 タイミング法→人口受精→体外受精
スタッフ:不妊治療を始めたきっかけは何ですか?
1人目は2周期目で妊娠できたのにも関わらず、2人目妊活始めてから半年経っても妊娠できなかったので治療を始めました。
スタッフ:総額費用はいくらぐらいでしょうか?
保険適用内だったので30~40万円前後だと思います。
一部、医療保険が下りる治療もあったので助かりました。
スタッフ:不妊治療をしていて辛かったことはありますか?
育児と仕事と治療の両立です。
何か1つを手放せば少しは楽になるのかな、と思いつつも手放せるものはありませんでした。
育児もあるのが2人目以降の不妊の辛いところですよね。
スタッフ:パートナー様やご両親、ご友人、職場の方々との関係はどのような感じでしたか?
パートナーとは衝突することはありましたが、その都度話し合いを重ね、同じ方向を向いてこれたと思います。
両親は遠方で頼れずだったのですが、心配していたようで時折連絡はきていました。
職場の方々は、不妊治療をしている方や子どもがいる方が多く、理解ある環境でした。
治療期間中、周りの方々に救われていました。
スタッフ:不妊治療をしていて辛かったことはありますか?
不妊治療はいばらの道で、先の見えないトンネルです。
これからつらいことの方が多いかもしれません。
ですが、自分は1人でないことを忘れないでください。
夫、友人、両親、医師、クリニックで働く方々、通院している方々…どこかに必ずあなたを理解してくれる方がいると思います。
辛いときはため込まずに辛いと声に出してください。
私たちは不妊治療の結果、2人目を諦めました。
そしてこれらの人生は今いる息子のために生きていこう、と夫婦の中で決めました。
不妊治療的にはハッピーエンドではないかもしれませんが、不妊治療をしたことで人生前向きになれたと思っています。
もし不妊治療をしていなければきっと2人目のことでずっと思い悩み、苦しむ人生だったかもしれない、と思います。
2人目は授かれなかったですが、私たち夫婦の心は確実に不妊治療で救われました。
正直、不妊治療はハッピーエンドばかりではないと思います。
ですが、私たち夫婦のように前を向くための手段にもなるかと思います。
人それぞれ考え方、感じ方は違うので全員が前を向けるかはわかりません。
ですが、こういう考えの人もいたなぁと参考にしていただけたら幸いです。
スタッフ:改善して欲しい点はありますか?(例:クリニックにこうしてほしい、治療をしながらもっと自由に働ける職場がほしい等)
2人目以降の不妊も多いので、託児を充実させてほしいです。
私の行っていたクリニックにはありましたが、託児は午前のみ、満員になってしまったら預けられません、といった感じでした。
そこにつまずき、通院できない…なんてこともありました。
託児制度が整えば、もっと気軽に治療へ通えるのにな、と実感しました。
不妊治療のための休みや、休職を労働者の制度として労働基準法で定めてほしいです。
職場の制度だけでは、取りにくかったり、理解のない職場ではそもそも制度がなかったりするかもしれません。
法律の力でしっかりと定めてもらうことが、一番治療を進められる環境ができるのではないかと思います。
スタッフ:不妊治療の保険適用についてどう思われますか?(期待や改善点等あれば)
保険適用はとてもありがたかったです。
体外受精へステップアップのタイミングで、不妊治療の保険適用が始まりました。
「これはやるしかない!チャンスだ!」と夫婦ともに意見が一致したので、迷わず体外受精へステップアップできました。
正直、保険適用がなかったら、金銭的にステップアップを悩んだかもしれません。
スタッフ:プレコンセプションケアについてどう思われますか?
恥ずかしながらプレコンセプションケアというものを妊活中は知りませんでした。
もし知っていたら妊娠に向けて妊活前から、いろいろ意識できたかもしれないと思います。
日々の生活や健康が妊娠に関係することもあると思いますし、プレコンセプションケアセンター等に相談出来たらもっと違う未来があったかもしれません。
不妊治療を通しての貴重な体験・ご意見を共有していただき、ありがとうございました!
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