> お知らせ > 不妊原因の約半数は男性?男性不妊の最新データと知っておきたいポイント

男性にも不妊の原因があることをご存じですか?

不妊の原因というと「女性側の問題」と思われがちですが、実際には男性側に原因があるケースも少なくありません。

世界保健機関(WHO)の報告によると、
不妊の原因の約半数は男性に関係しているとされています。

そのため現在では、妊活や不妊治療を始める際には、
男女ともに検査を受けることが重要とされています。


男性不妊の主な原因

男性不妊の原因はさまざまですが、主に以下のようなものがあります。

① 精子の数が少ない(乏精子症)
精子の数が基準より少ない状態です。

② 精子の運動率が低い(精子無力症)
精子の動きが弱く、卵子までたどり着きにくい状態です。

③ 精子が作られていない(無精子症)
精巣で精子が作られていない、または精子が通る通路が詰まっている状態です。

このほかにも、
・ホルモン異常
・精索静脈瘤
・生活習慣
などが影響する場合があります。


男性不妊は「生活習慣」も関係

男性の精子は、生活習慣の影響を受けやすいことが知られています。

例えば、以下のような要因が関係することがあります。

・喫煙
・過度な飲酒
・肥満
・睡眠不足
・ストレス
・長時間の高温環境(サウナや長時間の膝上PCなど)

生活習慣を見直すことで、精子の状態が改善する可能性もあります。


男性不妊の検査は比較的シンプル

男性不妊の基本的な検査は精液検査です。

精液検査では主に以下を確認します。

・精子の数
・精子の運動率
・精子の形態

検査自体は比較的シンプルで、短時間で結果がわかることが多いとされています。


妊活は「夫婦で取り組むこと」が大切

不妊の原因は、
女性側・男性側・両方・原因不明など、さまざまです。

そのため、妊活や不妊治療では
夫婦で一緒に検査や治療について考えることが大切とされています。

早い段階で男女ともに検査を受けることで、
適切な治療方針を立てやすくなる可能性があります。


まとめ

不妊の原因は女性だけではなく、
男性にも関係しているケースが少なくありません。

妊活を考えている場合は、
男性側の検査や生活習慣の見直しも含め、
夫婦で取り組むことが重要です。

不安や疑問がある場合は、
専門の医療機関で相談してみることをおすすめします。