【コラム】妊活疲れを感じた時のセルフケア習慣
妊活や不妊治療を続けていると、
理由ははっきりしないけれど
「なんだか疲れた」「もう頑張れない気がする」
そんな気持ちになることがあります。
それは、気持ちが弱いからでも、
やる気が足りないからでもありません。
妊活は、想像以上に心を使う時間だからです。
このコラムでは、
妊活疲れを感じたときに試してほしい
日常の中でできるセルフケア習慣をご紹介します。
妊活疲れは、誰にでも起こる
・結果が出ない周期が続く
・治療や通院の予定に生活が振り回される
・周囲と自分を比べてしまう
・期待と落胆を何度も繰り返す
こうした積み重ねは、
知らないうちに心と体を消耗させていきます。
「まだ大丈夫」と思っていても、
疲れは静かに溜まっていくものです。
①「頑張らなきゃ」を一度手放す
妊活中は、
「休んだら置いていかれる気がする」
「立ち止まったらダメな気がする」
そんな思いに縛られがちです。
でも、
休むこと=諦めることではありません。
今日は何もしない日があってもいい。
前向きになれない日があってもいい。
まずは、
「頑張り続けなくてもいい」と
自分に許可を出してあげてください。
② 情報から距離を置く時間をつくる
妊活中は、
SNSやネット検索で情報を集めるほど
不安が増してしまうことがあります。
・今日は検索しない
・SNSを見ない時間帯を決める
・妊活アカウントから一度距離を置く
それだけでも、
頭の中が少し静かになります。
情報を遮断することも、立派なセルフケアです。
③ 「妊活以外の自分」に戻る時間を持つ
妊活が生活の中心になると、
自分の価値が
「妊娠できるかどうか」に
結びついてしまいがちです。
・好きなカフェに行く
・映画やドラマに没頭する
・美容やファッションを楽しむ
・何も考えず散歩する
ほんの短い時間でもいいので、
妊活から意識を切り離す時間をつくってみてください。
④ 気持ちを外に出す(言葉にする)
ため込んだ気持ちは、
外に出さない限り、軽くなりません。
・ノートに書く
・信頼できる人に話す
・同じ立場の人の体験談を読む
「こんなこと思っちゃダメ」と
抑え込まなくて大丈夫です。
どんな感情も、
感じていいものです。
⑤ 体をゆるめることを優先する
心が疲れているときは、
体も緊張しています。
・深呼吸をする
・ぬるめのお風呂に浸かる
・ストレッチをする
・早めに眠る
特別なことをしなくても、
体をゆるめることは心の回復につながります。
妊活疲れは「立ち止まるサイン」
妊活疲れを感じたときは、
「もう限界」というサインではなく、
「少しペースを落としていいよ」という合図なのかもしれません。
立ち止まることも、
遠回りすることも、
妊活の一部です。
最後に
妊活中のセルフケアは、
何かを足すことではなく、
抱えすぎているものを少し下ろすこと。
このコラムが、
「今日はこれだけでいい」と
自分を許すきっかけになれば嬉しいです。
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