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広島HARTクリニック

クリニックの紹介

当院では、体外受精についての理解を深めていただくために、初診で受診後の方を対象に体外受精説明会を行っております。
月に2回程度、無料で看護師と培養士が説明を行いますので、体外受精が初めての方でも安心して治療を受けていただくことができます。

住所 〒732-0822 広島県広島市南区松原町3-1-301
TEL 082-567-3866
HP https://www.hiroshima-hart.jp/

診察時間

曜日
午前
午後
夜間

午前 9:00〜12:00
午後 14:30〜17:00

▲15:00〜17:00

休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日
※受診前には必ずクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

               

代表者紹介

向田 哲規
院長・理事長

向田 哲規

1960年6月25日  広島県広島市中区生まれ
修道高校卒業まで広島で育ち、高知医科大学に入学し、大学時代はテニス部とヨット部に属し、卒業後は高知医科大学産婦人科医局にて一般産婦人科のトレーニングを受けました。

診療方針

当院は1990年に外来診療のみを行うクリニックとしては日本で初めて体外受精を行った医療機関であり、現在では体外受精を中心とした生殖補助医療を行っています。
開院以来積み上げてきた経験から得た知識に加え、絶えず進化する最先端技術を取り入れ、一人一人の患者さんに適した最新の治療を提供できるようにしています。
また、生殖補助医療の更なる発展のために定期的に論文なども発表しています。

クリニックインタビュー

Q.どういう治療が貴院の特徴でしょうか
生殖補助医療(ART 医療):体外受精などを中心とした医療に特化しており、一般不妊や人工授精などで結果が出ない方々、体外受精を他の施設で何度も行うも妊娠に至らない方々に、個別化した対応で納得いく結果に結び付けるようにする施設である。
診療の質にこだわり、新規対応患者数も月曜、火曜、 水曜、 金曜の週に4日の午後に1日3組までで限定している。

Q.患者さんに対して気を付けている事があればお聞かせください
新規対応患者を上記のように限定している上、毎日 4 人の生殖補助医療に特化した医師が対応し、女性医師も必ず毎日対応できる診察システムを組んでいる。
一般不妊や人工授精をほとんど行わないので、ART 医療について一人一人十分時間をかけて対応が可能であり、 納得してすべての治療を受けて頂ける状況である。
不妊治療に対して現在の科学技術で行うことが出来るすべての方法の対応が可能である。
Q.院内の雰囲気づくりで気を付けているところは、どの様なところでしょうか
クリニックの雰囲気としては、基本的に洗練されたラウンジで過ごしている感覚を基本としている。
託児施設も併設されているが違う建物にあり、預けてからクリニックに来ていただくシステムで、妊娠8-10 週までの管理しか行わないので妊婦さんらしき方が来ることはない、究極の不妊治療、生殖補助医療を提供している雰囲気を感じ取っていただく状況である。
Q.最先端の治療で、期待出来るものはございますか
上記のようにART 医療に特化しているので、卵、精子、受精卵(歴)を扱う ARTLabo の技術レベルはソフト・ハードを含め Quality の面では他の追随を許さないレベルの高さがあると自負している。
タイムラプス培養・観察システムを全症例に行い、PGT-A も必要に応じて積極的に対応し、顕微授精技術も早期から PIEZO システムを確立している。
また、胚の凍結保存システムで一般的なガラス化法の先駆的な位置づけの施設である。
Q.今後の保険適用に期待する事をお聞かせください
保険適応で対応できる治療で結果に至ると予想される症例は、保険診療対応での体外受精で対応するが、それでは不十分と考えられる症例には積極的に必要な情報を提供し、納得して治療方針を決めて頂く診療形態をとっている。
基本的に一般不妊·人工授精を行わない診療なので、 ART 医療に関する情報を十分時間をかけて提供できるので、保険診療対応か、PGT-A等を併用する必要があるため自費になるがそのメリットが大きいか、を十分理解して頂けるので最終的に納得できる不妊治療をうけることが出来る。

アクセス

JR広島駅 徒歩2分