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桜の芽クリニック

クリニックの紹介

当クリニックでは、漢方治療から最先端の高度生殖補助医療まで幅広い治療を行っており、それぞれの患者様に最適な治療法を提供することが可能です。

住所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3丁目3-3 NIAビル4階
TEL 03-6908-7740
HP https://sakuranome.tokyo/

診察時間

曜日
午前
午後
夜間

月曜・水曜 8:00~15:00
火曜・木曜 8:00~13:00、17:00~19:00

★金曜 8:00~13:00
△土曜 8:00~13:30

※日曜・祝日は当院から指定した方の処置のみ。
※受診前には必ずクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

院長紹介

西(田中) 弥生

西(田中) 弥生

私が考える“いずれ妊娠したい”と思っている方へ、2つの大切な事

第1に、
実際に妊娠を考える前から、定期的に婦人科でチェックを受け自分の体について把握する事
例えば、自分が子宮内膜症であると早いうちに分かれば、妊娠を考える時期まで内科的治療を行い、進行を抑えることができます。受診は20代からでも早すぎることはありません。

第2に、
私って妊娠しにくいの?と思ったら、1年待たずにすぐ相談する事
妊娠を希望しているのに1年たっても妊娠しない状態“が不妊症と定義されていますが、30代後半、特に40代の方にとって1年の違いは大きいです。
不妊治療は結果の医療、受診に早すぎるはありません。
妊娠を意識してから、遅くても半年を目処に相談することをお勧めします。
早めに受診すれば、もう少し自然に任せていても良いのか、積極的に治療を進めるべきか相談でき、治療法も自然に近い方法でのスタートから体外受精スタートまで、幅広く選べる可能性があります。
年齢や卵巣機能が気になる方は、妊娠を意識した段階での受診をお勧めします。

【職歴】
1997年 日本医科大学卒業
日本医科大学産婦人科学教室入局
2004年医学博士取得
2006年 杉山産婦人科勤務
2017年 桜の芽クリニック開設

【資格・所属学会等】
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
日本生殖医学会 生殖医療専門医

日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本受精着床学会
日本産婦人科内視鏡学会
日本東洋医学会
日本女性医学学会

診療方針

クリニックインタビュー

Q.どういう治療が貴院の特徴でしょうか
当院は、女性院長が全ての患者様の診療を把握している小さなクリニックです。
小規模施設の良さを生かし、周期毎に患者様が求める治療にフレキシブルに対応しています。
当院では、一定の基準を満たした方には新鮮胚移植を行っておりますが、新鮮胚移植には、卵巣過剩刺激症候群の発症や着床率の低下というリスクも伴いますので、患者様が希望されてもお受けできないことがあります。
融解胚移植の方法には、ご自身の排卵を生かして移植する自然周期法と、ホルモン剤で子宮内膜を作り移植するホルモン補充周期法があり、相談のうえ方法を決定しています。
Q.患者さんに対して気を付けている事があればお聞かせください
うまくいかなかった時こそ、次の治療に生かせるポイントを見出すことができます。
結果が出なかった時、一緒にその治療を振り返り、次の治療に前向きになれるようアドバイスを行っています。
医師は勿論、同じ看護師が関わる機会が多いため、自然と患者様とスタッフの距離が近くなることが当院の特徴です。
小さな悩み事も、一人で抱えていると大きくなっていくものですから、ため込まないで打ち明けていただきたいと思っています。
Q.院内の雰囲気づくりで気を付けているところは、どの様なところでしょうか
患者様から頂いた相談事について、スタッフ間でディスカッションすることを大切にしています。
スタッフ全員が“治療にかかわっている“という意識を持つことが、クリニックの質を高めるのに必要だと思います。
Q.最先端の治療で、期待出来るものはございますか
着床前診断が保険診療と並行して行えるようになると、移植に回数制限がある中で、患者様の選択肢が広がると思います。
Q.今後の保険適用に期待する事をお聞かせください
重症の多囊胞性卵巣症候群の患者様や、早発卵巣機能不全の患者様に対する投薬が保険診療の範囲内では難しいと感じております。
多囊胞性卵巣の患者様は、発育卵胞を絞ることができればタイミング法で妊娠できる患者様も多くいらっしゃると思いますので、選択肢を増やすためにも薬剤の投与方法に幅ができるとよいと思います。

アクセス

JR山手線 高田馬場駅 徒歩4分
西武鉄道新宿線 高田馬場駅 徒歩4分
東京メトロ東西線 高田馬場駅 徒歩4分