> お知らせ > 【ニュース】2022年の体外受精で誕生した子供が、10人に1人と過去最多に

不妊治療が保険適用された2022年に、体外受精で誕生した子供は、前年比7千人以上増の7万7206人と、過去最多となったという調査結果を日本産科婦人科学会が公表した。

 

厚生労働省によると、2022年の出生数は77万759人で、約10人に1人が体外受精で生まれた計算となるとしている。 体外受精は、精子と卵子を体外で受精させて子宮に移植する不妊治療で、2022年4月から公的医療保険の適用対象となっている。

 

『2022年 体外受精・胚移植等の臨床実施成績』(日本産科婦人科学会)

https://www.jsog.or.jp/activity/art/2022_JSOG-ART.pdf